さじろー家族のページ
<ママの独り言>

見た目ほどではありません
「出産立ち会い記録」を見てくれた方、恐くなりませんか?
肉を切るなんてそんなー・・・・・痛みの感じ方は人それぞれですから何とも言えませんが、分娩台に上がる頃は陣痛が最もつらい時、そんなのを気にする余裕はありません。

むしろ、切ってもいいから早く出して!という状態になります。私はいつ切ったのかもわからなかったほどです。周りに聞いても、切った感じはしたけど、痛くなかった、それどころじゃなかった、というのが大半です。

でも、切る前に裂けると痛いらしいです。後でもお話しますが、裂けてしまうのは、いきみ方や切るタイミングなどに原因があるようです

自覚はありますか?
無事に出産を終え、今度は赤ちゃんの世話をしながら家事もこなして
いかなければなりません。大きかったお腹もなくなり数ヶ月ぶりに動きやすい体になったので、掃除に洗濯、夕飯の買い物となんでもできそうです。私もその一人でした。

自宅へ戻り、まずやりたかったのは、バスタブの掃除!お腹が邪魔で
手抜き掃除ばかりが続いていたので、久しぶりに手に入れた「自由な体」を実感。この調子で洗濯、ゴミ捨て、15分ばかりの買い物、と、
その時、めまいに襲われ吐き気がしてきたんです。とりあえず、かごの中の商品だけを買って帰り、横になりました。

妊娠中にも言えることなのですが、初産婦さんは「妊娠中である」、
また「産後である」という自覚が少々足りないようです。私自身もその一人でしたが、薄着でクーラーの効いた場所へ数時間いたり、長時間の立ち仕事や、踏み切りや横断歩道を小走りでわたったり、重い買い物袋を持ったりと、今考えるとすごいことをやっていたなと恐ろしくなります。

お腹が頻繁に張ってくると、少しは危機感を覚えますが意外に平気だなと感じます。気持ちはよーく解りますが見てる周りの方がハラハラするんです。お腹が大きくなるとからだの重心が変わり転びやすくなりますから気をつけましょう。

「切られる」より「切れる」と痛い?!
子宮口が15センチくらいになるといきみます。赤ちゃんも、もうすぐ
出られる位置にいるわけです。逆に子宮口が開ききってないのに、いきみだすと赤ちゃんに負担がかかります。いきんでいる時は赤ちゃんの心音は止まるからです。

それに母体も体力がもちません。もちろん会陰にも負担がかかり、裂けることもあります。こうなると傷も相当のものらしく縫合がとても難しい上に、傷の治りも悪いようです。

急にお産が進み、救急車の中や自宅で生まれた話を何度か聞きます。他にも切開の処置が間に合わず切れてしまった、または、予想以上に赤ちゃんが大きくて切開部分から更に切れた、などです。

子宮口の開き具合や赤ちゃんの大きさにもよると思うので、痛みもかなりの個人差があるようですが、ビリビリと裂ける音を聞いたという人が数名いました。

今は、会陰の伸びを良くする妊婦体操などもあります。効果の程は存じませんが、会陰を切りたくない、切れたくない人は無理しない程度にやってみるのもいいかも。しかし、病院の方針もありますので出産する予定の病院、産院等のドクターに予め相談してみましょう。

脱・ブルー!ストレス解消
たまには友人とショッピング。やっぱり向う先はベビー用品売り場?!
私はHさんと街でよく会ったりしてお茶したり、KさんTさんと4人で食事にも出かけました。子連れでは入れそうにない落ち着いた感じのレストランで、みんなの無事出産を願って乾杯です。

Nさん御夫婦は赤ちゃんが生まれたらしばらくは行けないであろう映画館へよく出かけられたそう。産後の人はお家の方に赤ちゃんを預けましょう。

他にだって、スポーツをしたり、熱中できる趣味がある人はそれでも
良いかもしれません。赤ちゃんを預かり先のない人は妊娠中に無理のない程度に楽しんでください。外気浴ができる頃には外食もできます(注:赤ちゃんには食べさせないでください)

映画もビデオをレンタルすれば見れます。

度が過ぎて子育てを忘れてはいけません。妊娠中も何かあってからでは遅いのですから無理は禁物!

脱・ブルー!育児を楽しむ
「自分の子という実感がない、かわいいと思えない」気持ちはなんとなく解ります。出産の時、おめでとうございます!かわいい坊ちゃんですよと言われ、まずはその存在感にびっくりしました。本当に赤ちゃんがこの中にいたんだなーって。

生まれて間もない赤ちゃんは、目が見えない、笑えない、喋れない、最初の1ヶ月間は昼夜の区別がつかずに、お腹が空いたら泣く、満腹になったら寝る、この繰り返しです。

しかし、そのうちに笑ったり、声を出したり、目が見えたり、手をしゃぶったり、泣いてもよだれをかけられても、かわいいなーと思うようになります。大変なのはほんの最初だけで、すぐに、なぜ泣いてるのか、何をしてほしいのかが分かるようになります。

一生に何回も体験できるものではないので、この時期を楽しく過ごしましょう。

脱・ブルー!報告のススメ
核家族の多い中、周囲に協力を求めるのは大変ですが、特に主人の振る舞い1つに大きな影響があると思います。明るく楽しく接してくれれば心の支えにもなります。

妊娠や育児に関心を示さない御主人には、少しづつでも「報告」することをお勧めします。でも、ただ話すだけでは一歩足りない気がします。

例えば、妊娠中の定期健診に行った日は、エコー写真をもらってきて
「ここが頭で、これが手で体重は・・・」と写真をみながら話してあげましょう。できることなら健診へ一緒に行ってもらい胎児の心音や動く様子などを見たり聞いたりすることです。

何も健診日ばかりでなくても、妊娠から育児まで書かれた本1冊あれば
よいわけで、「今日は何週目だからお腹の赤ちゃんはこうだね、あーだね」とか「来週は何ヶ月目だからお座りができる頃だね」など本を見せながら話して本にも興味をもってもらうとよいかもしれません。

お腹が大きくなるとパパもママも実感がわいてきます。赤ちゃんの動きがお腹の上からでもわかるようになったら。触らせてあげましょう。自ら赤ちゃんに話しかけてあげるかもしれませんよ。早いうちから育児に関心を。

赤ちゃんは敏感です
家事を忘れるほど今は楽しく育児をしています。しかし、24時間毎日一緒にいるので、いやな事1つなかったわけではありません。最初は泣く原因がわかってあげられず、しかも自分が作業中だったりすると「何?もうっ!」とイラ立ったりしました。(暴力はふってません)

初めは目の見えない赤ちゃんですが、お母さんの声の調子か態度だけで敏感に反応します。泣き止まないからといって怒ってしまうと、ますます声を大きくして泣きます。赤ちゃんの前でこんな態度は厳禁!

イライラしてストレスがたまるのも解りますが、赤ちゃんもやってもらいたいことが、やってもらえず、ストレスになります。この状態が続くと人格形成に大きく影響し、罪を犯す大人になる可能性が高い事が明らかになりました。

たくさん話し掛けて、たくさん赤ちゃんに触れる事で早く赤ちゃんの気持ちをつかむことができ、愛情をもって接するようになれます。そうなると子育てがグーンと楽しくなりますよ。

満足度を知ろう
我が家の場合ですが、赤ちゃん(5ヶ月)が満腹でオムツもきれいなのにグズッたり泣いたりするのは、遊んでほしいか眠い時、手に取りたい物があるけど届かない掴めない時が大体です。

ミルクをダラダラ飲むのは、空腹でないかミルクをあげる側がテレビを見たりしながらあげていてあげることに集中してない時です。

眠いのに眠れないのは、そばに誰もいないからで、余程うるさくしない限り、添い寝をすると安心して寝ます。

赤ちゃんの個性や生活リズム、満足度がわかってくると気持ちにも余裕がでてきて、安心して出かけたり手抜きだった掃除にも手がまわり時間の確保もできてきました。

そろそろ趣味の再開や短期の旅行・・・あ、その前に自分の「お手入れ」でも始めようかな・・・

脱・ブルー!まずは仲間をつくろう
母子手帳発行の手続きのついでに公的サービス等の情報もしっかりとチェックしておきましょう。育児の相談会や、育児サークル、経済的助成、母親学級はもちろん両親学級なんていうのもあります。道端の掲示板にも妊婦さんやお母さんになったひとのお茶会、マタニティースイミングの案内、託児所付きの趣味講座など、注意して見ると実にたくさんあります。(地域により異なります)

出産予定の病院または産院の母親学級には必ず参加しましょう。そこの病・産院の出産時の処置方法など知っておく必要があると思いますし、出産予定日の近い人とグループができるので、同じ悩み不安事などもつ仲間とあって、すぐに友達になれます。

私はここに住むようになって友達がいなかったのですが、母親学級がきっかけで今も連絡し合える楽しいママたちがいます。

マタニティー・ブルー
産後1週間くらいに何の原因もなく不安な状態になり、悲しくなったり涙が出たりすることがあります。その名の通りブルー(憂うつ)になる軽いうつ病のようなもので、普通は自然に治るらしいです。

私にはあまり縁の無いものでしたが、強いて言うなら妊娠中にこんな経験をした気がします。訳もなく悲しくなり涙が出たことがありましたが、しばらくすると、なんで涙なんか・・・と思うくらいで病的には至りませんでした。

ブルーの理由は、妊娠、出産を通じて体内では急激にホルモン分泌に変化が起こるから、とされています。妊娠中には、出産や育児に対する不安また、産後には、難産だった人、初産の人に多いらしいです。

マタニティーブルーがきっかけとなって、育児ノイローゼなどの心の病気になる人がいます。これは産後の精神動揺、不眠などで判断することができます。ちなみに私の愛用している育児百科なるものには、産後に心の病気になりやすいタイプという内容が載っていたので紹介しておきましょう。

1.過保護に育てられていて自分の力で生もうとしない人
2.神経質で内向的な性格の人
3.妊娠、出産時に体調の悪かった人
4.夫と仲の悪い人
5.産後の体調が悪く授乳や家事などでストレスがたまってしまう人

あなたは大丈夫ですか?

会陰切開。これ、読めますか?
えいんせっかい、と読みます。何かというと前に話した「肉を切る」というやつです。お産の時に赤ちゃんの頭を出やすくし、赤ちゃんと
会陰に負担がかからないように、頭が出る寸前に1箇所もしくは数箇所に切り込みをいれること言います。初めてお産をする方には1番の心配事と言われる会陰切開ですが、とても大切な行為なのです。

気になる「痛み」ですが、なぜか殆どの人は「痛くなかった」とか「(切ったのを)気づかなかった」などと言います。
その理由として思い付くのは・・・
1.陣痛を乗りきる方が会陰切開よりも大変であること
2.紙のように薄く伸びきった箇所を切るということ
3.他の部分より神経が少ないこと

少しは安心できましたか?

虐待と育児放棄
「また?」と思うほど乳幼児の殺害事件が連日のように耳に飛び込んできます。殺害理由を聞いて呆れます。「言うことを聞かない」「泣き止まない」「ミルクを飲まない」要するに自分の思い通りにいかないのでイライラするのでしょう。

赤ちゃんとのスキンシップが育児にどのように関係してくるのかを医学的説明がされていたTV番組を見ました。

脳の中に「お母さんになるスイッチ」というのがあって、これをONにするのは、赤ちゃんが母乳を飲むことによる刺激なのだそうです。

母乳の出ないお母さんは?というと、会話を含めてスキンシップをとるとのこと。私自身、2ヶ月頃からミルクのみですが、今は楽しく育児をしています。

虐待や育児放棄に悩むお母さん、今からでも間に合います。お母さんのペースではなく子供のペースに合わせて少しずつでも遊んだり、話し掛けてみましょう。

そのうち、目を合わせて話すとキャッキャッと笑って喜んだり、話し掛けるとお母さんの口元をじっと見て何か言いたそうに口を動かし、ついにアーとかウーと喋りはじめます。

なんて家の子はかわいいんでしょう、と思わず口に出してしまうのも目の前です。